このヘルメット選びって意外と難しいんです。実際に私が購入するために店にはいった時も、今までバイク用ヘルメットなんか買ったことがなかったので、かなり悩みました。
教習所でも、
「今使っているヘルメットがあれば、自分のを使ってもらってもいいですよ。ただし、SGマークがついているような公道用のヘルメットでないと教習はできません。」
と言われました。
そこで、この点をポイントに、ヘルメットの選び方を考えてみます。
これからヘルメットを購入される方の、なんらかのお役にたてば幸いです。
まず、初めて購入する場合は、教習所に置いてある教習用ヘルメットをいろいろ試してみると参考になります。私が通っていた教習所では主にジェットタイプのヘルメットでしたが、メーカーや頭の大きさなど、いろいろあって、教習中に被ることによって自分のサイズがわかります。
また、実際に教習所内で走っているとき、実感することを参考にしてもいいのではないでしょうか。
たとえば、あまりピッタリすぎるサイズだと、脱着が面倒だし、隙間がある程度ないと、音があまり聞こえません。
教習所の教官の話が聞こえ辛かった場合は、すこしゆったり目のサイズが好ましいのかも。
逆にゆるすぎても速度を出した場合に、風の抵抗でヘルメットが脱げそうになったり、風切音がうるさいことも。
教習前に購入せずに、教習時間でたっぷり体感してから購入するのがお勧めだなあと思います。
サイズや、被った感じがわかったところで、ヘルメットの種類を見てみます。
バイク用のヘルメットにはいろいろ種類があって、ハーレーに合うと思われる3種類を挙げてみます。(画像をクリックすると詳しい画面に飛びます。)
ジェットタイプ
フルフェイスタイプ
システムタイプ
好みが分かれるところですが、例えばハーレー乗りが圧倒的に選んでいるのはジェットタイプです。
また、Vロッドなどの迫力のあるレーシーなバイクにはフルフェイスがよく似合うと思います。
この辺は自分が購入しようとしているバイクに合わせてタイプを選んではいかがでしょうか。
次に、最も大事なことですが、最初に少しだけお話ししましたが、SGマークというのがあります。
SGマークはヘルメットが安全基準に達しておらず、着用者が怪我や損害を負った場合に補償が行われることを示すマークだそうです。
これは日本の法律上最低限のヘルメットの安全性を確保するためのものだそうで、SGマークがついていないものはダメというわけではなく、あくまで日本の法律には違反していませんという意味合いでもこのマークが基準となっているようです。
日本の道路交通法で定められているヘルメットの規定
道路交通法施行規則 第九条の五より
【1】左右、上下の視野が十分とれること。
【2】風圧によりひさしが垂れて視野を妨げることのない構造であること。
【3】著しく聴力を損ねない構造であること。
【4】衝撃吸収性があり、かつ、帽体が耐貫通性を有すること。
【5】衝撃により容易に脱げないように固定できるあごひもを有すること。
【6】重量が二キログラム以下であること。
【7】人体を傷つけるおそれがある構造でないこと。
最近は海外製のヘルメットもたくさん輸入されていますが、海外のものもその国の規格や法律上はOKなわけですが、日本に持ってきた場合にすべて法律に反していないかというとそうではなく、
あくまで日本の法律に準拠したもの、という解釈だそうです。ちょっと話がややこしくなっちゃいますので、簡単にまとめると、諸説いろいろありますが、もし事故を起こした場合、最悪このSGマーク付ヘルメットがついていない場合は、バイク保険をかけている場合は、保障が減額される恐れがあるということで、
日本の公道を走るなら、SGマーク付のものが望ましいということです。
あくまで自己責任でということになるのではないでしょうか。
私は、家族がいるしもしこんな大型バイクで転倒したら・・・と」考えただけでぞっとするので、
迷わずSGマーク付のものを買いました。
しかし、クッション部分が分厚いので、やはりオールドファッションなジェットに比べると、最近の高価な規格に適合した有名メーカーのヘルメットは、不格好になります。
そこで、とりあえず2流メーカーでも、SGマークのついている安いものがお勧めです。
たとえば、OGKとか。
最初は高価なヘルメットを買っても、スグに飽きちゃうかもしれません。
実は私がそうだったんです。買ってから1か月で、
「なんか、失敗したかも~」なんて思っちゃって、鏡を見て自分に似合ってないことに気づく(笑)
そして、もう一つ大事な要素があります。
ヘルメットは耐久年度があるのです。確か3年ぐらい。
私は仕事でも作業用ヘルメットを使っていますが、作業用ヘルメットも耐用年数が決まっていて確か2年ぐらいだったと思います。
なので、あまり高価なヘルメットを買っても、年数を過ぎたら更新していった方が安全上もいいようです。
そこで、とりあえず2流メーカーでも、SGマークのついている安いものがお勧めです。
たとえば、OGKとか。
最初は高価なヘルメットを買っても、スグに飽きちゃうかもしれません。
実は私がそうだったんです。買ってから1か月で、
「なんか、失敗したかも~」なんて思っちゃって、鏡を見て自分に似合ってないことに気づく(笑)
そして、もう一つ大事な要素があります。
ヘルメットは耐久年度があるのです。確か3年ぐらい。
私は仕事でも作業用ヘルメットを使っていますが、作業用ヘルメットも耐用年数が決まっていて確か2年ぐらいだったと思います。
なので、あまり高価なヘルメットを買っても、年数を過ぎたら更新していった方が安全上もいいようです。
以上参考まで、これからヘルメットを購入される方へ私からのアドバイスでした(^^)/~