2018年8月1日水曜日

煽り運転をスピルバーグ監督が映画化していた!

最近やたらにニュースになっている煽り運転。
規制が始まってからも全然マシになっていないようです。
逆にひどくなっているとか。

私もハーレーでツーリングしていてあおり運転を食らったことが多々あります。
直前に切り込まれたり、クラクション鳴らされたり。
こちらはのんびり走りたいけれど、4輪は2輪を邪魔と思っているようで怖いです。

マスツーならそんな経験は少ないかもしれませんが、私はソロツーが多いので少し不安になります。ドライブレコーダーを買おうか悩んでいます。

あおり運転で思い出しましたが、私が好きな映画に「DUEL」という映画があります。

実は40年以上も前に、あのスピルバーグ監督があおり運転をテーマにしたDUELという映画で大ヒットし、これで有名になったのはあまり知られていません。
いわゆる出世作というやつです。

ストーリーはものすごくシンプルですが、広いアメリカでも日常をかけ離れているような状況でトラック運転手が、すごく普通の赤いセダンの乗用車をあおりまくるという、非常に印象深い映画です。
暴走トラックと普通のセダン乗りのおじさんがあおり運転をしながらバトルするのですが、最後に至るまでの展開が、まさに現代の日本の問題を表しているようで、今見てもすごく真剣味があり、引き込まれます。
どちらが悪いのかわかりませんでした。

まず冒頭のシーンを少しだけ見てください。



どうでしたか?

このあと、だんだんエスカレートして、最後は史上最悪のあおり運転の結末となります。

しかし、なにか考えさせられるような、現在の車社会の問題点を露呈していた先見性は見事だと思います。

全編見てみたい人はこちらから見られます。




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