中年いきなりハーレー大型自動二輪免許

今まで普通二輪免許も持ってないし、原付バイクもほとんど乗ったことがない44歳のおっさんがハーレーダビッドソンに乗るために、いきなり大型自動二輪免許を取得しようとする無謀な、でも夢のあるチャレンジをします。さて、結果はいかに！見事合格しハーレーに乗ってツーリングに出かけることができるでしょうか~

2012年6月29日金曜日

ハーレー48（フォーティーエイト）パンク修理完了

無事、パンク修理を終えてわが愛車ハーレー４８（フォーティーエイト）戻ってきました。

家内の軽自動車の乗っけてもらって、フォーティーエイトを引取りに行くと、
営業のおねいさんが待ってってくれて、早速代金を支払い、チーフメカニックより説明がありました。
チーフメカニック：「これが刺さってたクギです。そしてこれが交換したチューブです。」

刺さっていたのは長さ5cm、Φ1.5mmぐらいのクギです。
そして、チューブは、タイヤ設置面のど真ん中に穴が開いていました。

やはり、どこかで運（当たり）をもらったようです（笑）

パンク修理代金13,000円也！この金額の明細はなんでしょうか。
（※領収書には細かい明細は書かれていませんでした。）

私も一応、某機械メーカーの社員なので、その理由を私なりに解釈してみます。

バイクって、自転車と同じでチューブが入っているので、一度タイヤをホイールリムから外した状態で、チューブを引出し、穴が開いたところにパッチを張って修理をすれば、人件費、修理代金を含めて自転車の場合は、町の自転車屋さんの相場でも2000円もあれば十分修理可能です。

しかし、バイクの場合、しかもハーレーダビッドソンのチーフメカニックはこう言います。

チーフメカニック：「チューブは交換になります。タイヤも状態が悪ければ交換しなくてはいけません」

たった1回のパンクで、しかも新車で買ってから4か月しかたっていないのに、タイヤ交換を含めると、おそらく4~5万円の出費になります。

これは、ハーレーの場合、特に重量が重い上に、チューブを自転車のようにパッチで部分補修しても、修理部分の耐久性に疑問があり、修理後の保障が出来かねるので、チューブを新品にしなければならず、交換によって一度後輪を取り外さなければならないという、かなり高度で非常に手間のかかる作業が発生する上に、この作業をできる作業員がなかなかいないというのが現状だと思います。

ハーレーはおそらくブランド意識が高いので、修理後のクレームを嫌がるだろうし、顧客の満足度向上のためにも、修理代は高いけど、安全を保障しますよ、という現れなんだなと思います。

実際に、修理から引き取った帰り道、高速で走ってみたところなんら、新車時の状態となんら変わりません。
メカニックの技術の高さを感じ取りました。

とりあえず、これでまた安心してツーリングにお出かけできます！
修理してくれたメカニックさん、ハーレーディーラーさん、勉強させてくれた路上の小さなクギさん、感謝です！

2012年6月23日土曜日

ハーレー48（フォーティーエイト）パンク修理の巻き

最悪～。最悪の土曜日だ～。

久しぶりに雨が上がった週末。
先週は半日しか乗れなかったし、明日は天気が悪そうなので、今日は思いっきり走るぞ！
と気合を入れて、朝早くから用意し、出かける用意ができたのがAM9：30。
バイクにまたがり、サイドスタンドを上げていつものようにガレージから足を使ってバックで出そうとすると、
「お、重いっ！あれ、ギヤが入っているのかな？？」
あわててニュートラルランプを確認すると、しっかり光っている・・・・。
「あれ？おかしいな？？なにか引っかかってるのかな・・」
と思って後輪付近を覗いてみると、あらら、後輪がペッちゃんこ！

うわ、パンク～（泣）なんで～なんで～

しばらく呆然としたけど、気を取り直し、修理すればいいさ！と気楽に考えすぐにDIYショップへ行ってパンク修理キットで直そうと思って、すぐに近くのホームセンターでコンプレッサー（空気入れ）とパンク修理キットを買ってきた。

早速、コンプレッサーで空気を入れるとみるみるうちに空気が入り、復活。

しかし、修理しないとダメなので、家内に頼んで、台所洗剤即席パンク位置特定スプレー、(簡単に言うと台所洗剤を水で薄めて作った泡スプレー）をバイクをバイクの後輪に吹き付ける・・・。

位置を特定するには、後輪1週分を見なければならないので、バイクを前後に押しながらスプレーを続けようとして、あった！！錆びたくぎ！

みごとにぐっさり刺さっています・・
う～ん・・先週のツーリングでどっかで刺さったようです

しょうがない。ラジオペンチか何かでとりあえず抜いてみようと、ペンチを探して戻ってきてみると・・・

またまた、タイヤがペッちゃんこに！

あれ？おかしいな・・・

チューブレスなら、こんなに早く空気抜けないはずだけど・・・

ま、まてよ・・・・すっかりチューブレスって思い込んでたけど、4輪じゃないんだからチューブ入りだったっけ？？
自転車も、自家用車も、パンク修理はやったことがあるけど、チューブ入りだったら最悪・・

ここで、はっとして、チーフメカニックの人の納車時の説明を思い出した。
確かハーレーのタイヤはチューブ入りで、パンクするとすぐ空気が抜けて走れなくなるので、その代り特注仕様でミシュランに専用のサイドウォールを強化したタイヤを作らせて、しばらくは走ることができます・・・・・・っと言っていたような記憶が・・・よみがえってきた・・・・。

チューブレスではない＝パンク修理キット・・使えない・・・・＝ディーラーに持ち込んで修理＝今日はツーリングOUT!

マジか・・・（がっくし）

またまた気を取り直して、すぐにディーラーで直してもらったら昼過ぎぐらいには、ツーリングに行けるかも・・

早速ディーラーに電話すると、あいにく今日明日と作業が込み合っていてすぐには無理との返事。

一応、メカニックにパンク修理のことを聞いてみると、フォーティーエイトのタイヤはチューブ入りでした。
そりゃそうでしょう。よく考えるとスポークホイルだもんね・・。
一応、DIYショップのパンク修理キットは使えるか聞いてみたけど、チューブレス用ではやはり無理だそうです。どうやら安全のためにもチューブ交換になるそうです。
最悪だ。1日つぶれちゃった・・。

とりあえずに引取りには来てくれるそうなので、家で待っているとディーラーの社長さんじきじきにお迎えに・・。

私：「パンクってよくあるんですか？」

社長：「何十年も乗ってて全くパンクしたことが無い人もいるし、そうでない人もだなあ。あなたは（運が）ついてるんですよ（笑）」

つまり、いい意味でも悪い意味でも、当たり！ってからかわれました（笑）
私：「48のタイヤはチューブレスのを履かせられるんですか？」
社長：「う～ん、ホイールも変えなきゃ無理だな～」
やはり・・しょうがない。スポークホイールが気に入って買ったところもあるもんね。
これだけは譲れないです。
※後で調べてみたのですが、片輪1万ちょっとでチューブレス化キットっていうのがあるそうです。
我が愛車は、ハイエースロングワゴンに乗せられてディーラーへ入庫となってしまいました。
戻りは週明け、水曜ぐらいになりそうです。
それにしても、いっきにがらんとした、家のガレージ。
私の心も空っぽになって、何もする気が起きません。。。
こんなに、バイクに入れ込んでいたんだなあ・・・と改めて実感した一日でした。
パンク修理代金や作業費などは、愛車が帰ってきましたらご参考までに、
また報告したいと思います。
ところで、上の写真の、あわてて買ってきた約3000円のコンプレッサー、結構協力で使えます。
12Vバッテリー用で、5分程度で通常空気圧まで入れられます。
コンパクトなので、非常用にバイクに携帯していてもいいかも。応急処置や、空気圧管理にはいいです。
あと、パンクしちゃって自走できない場合にだましだまし入れていけばタイヤを痛めずに修理工場まで行けそう。

いろいろ勉強になったなってことで、出先ではなかっただけ、良かったと思うことにしますです。
これがもしも、路上初パンク体験、しかもソロツーリングで・・・と考えると、なにも準備してなかったので、どうなっていただろう・・と思うと、ハーレーディーラー社長が言った、

「あなたは（運が）ついてるんですよ」って言葉が、やけに印象に残ってしまいました。

2012年6月21日木曜日

ハーレー48ツーリング　現在走行距離2500km　裏話編

ツーリングといえば、楽しいことばかりが思い浮かびますが、嫌な経験も体験しています。

いきなり初心者で、大型自動二輪を運転している45歳がどんな体験をしているか、正直に裏話というか、失敗談として書き記すことは、とても貴重で面白いし、自分で振り返って反省するためにも、要所要所で書いてみたら面白いのでは？と思ったので、第一回を書き記しておくことにします。

さてさて、ただ今私はハーレーダビッドソン、フォーティーエイトに乗っていますが、納車は2012年2月25日（確か）後で間違ってたら修正、走行距離は本日で約2500kmになりました。

メンテは初回点検1000kmで1回行い、オイル交換、ミッションオイル交換、エンジン増し締め点検など、ディーラーにお任せコースで調子はすこぶる快調です。

また、現在のところ立ちごけ1回、マフラー交換（スクリーミングイーグル）したあと、マフラーガリガリ3回、メッキがはがれるような深い傷、フレーム底部道路段差干渉2回（塗装はがれ、スタンド根元部つぶれあり）※塗装補修済み

2500km走ったところで、感じたことです。

1.　おなかが空いた状態でハーレーを運転してはいけない。しっかりご飯を食べないと高速道路や長距離で、風とバイクのコントロールで知らない間に体力を奪われ、手足がしびれたり、同じ姿勢の筋肉の緊張で運転しにくい危ない状態になります。

2.　山間部を走るときは天候に注意。山の天気は崩れやすいし、体温調節用の上着やジャケットは夏場でも必須アイテムです。2着以上持ってた方がいいです。

3.　景色を見過ぎると命取り。何度も対向車線にはみ出しそうになって、1回はマジヤバかった。天国の両親や先祖が見守ってくれていると痛感した。また、視線は遠くを見るように心掛けないと、視線の方にバイクは寄っていく傾向があります。これは教習所の教官に何度も言われました。重要事項です。

4.　時速120km/hを超えると気を付けないといけません。ハーレーフォーティーエイトのノーマルのリアショックの性能が日本の道路上で当然設計されていないと感じました。
特に高架橋や、高速道路のちょっとした盛り上がりや、橋が存在するアスファルトの段差は、ハーレーのショックが硬すぎるのでシートから放り出されそうになることが何度もありました。

5.　立ち寄るお店や、道路の縁石などの段差に気を付けないと、ハーレー全車種に言えると思いますが、車高が思いのほか低いので、フレームの底をガリガリしてしまいます。
先日あわてて傷を補修しました。（泣）

6.　高速の安定性が優れているため、スピードをついつい出し過ぎてしまう。
オービスや、レーダーには気を付けよう、っていうか、安全運転しなくちゃね！

梅雨なので雨が多いし、欲求不満ですが、乗れないときはバイクを磨きながら、ツーリングの反省なんてのも、いろいろ気が付くことが多いです。

でも、やっぱし走っているときの楽しさにはかなわないな！と思いますね♪

2012年6月17日日曜日

ハーレーカスタム　600万円　ツーリング

いきなりすごいタイトルですが・・！

出会ってしまいました！究極のハーレー乗り！

この週末、土曜日は朝からザーザー降り。当然出動はしませんでした。
雨でも最近は行く気になっているのですが、仕事の疲れがピークに達していて、熱が38度出てしまって、土曜日は大人しく寝ていました。

そして、本日日曜日！
雨の予報であきらめていたけれど、ピンポイント天気予報では、北上方面は晴れの予報。
自宅から北の空を仰ぐと、青空が見え隠れ！

やった！行くしかない！
家内との約束でお昼からはお買いものの予定なので、午前中の2時間程度のツーリングに出かけます。

2時間といえば私の中では、もうお決まりの、高速道路経由の、鳴門スカイラインツーリング2時間コースです。

自宅から、鳴門スカイラインを走って自宅まで帰るとちょうど2時間。これが気持ちいいんだな。
バイカーも多いし、ツーリングした！って気分になるところです。

早速出かけて、地元ライダーや走り屋さんに交じって、いつもの展望台で休憩してると、ドッドッドッドっとカスタムハーレーがやってきた！
んっ？？やけに、かっこいいな？？あら？普通ではない、しかもソロツーリング。

あまりにもシンプルでかっこよく、私の好みのカスタママイズだったので、すっかり見とれてしまいました。

オーナーは一人で、革ジャンを羽織っていて、背が高く短髪のイケメンさんです。

私は、どうしてもどのショップでカスタムしたのか聞きたくて、オーナーの方に恐る恐る声をかけてみました。

私：「あの～すみません。かっこいいですね。どこのショップでかすたむされたんですか～・・・」

オーナー：「ああ・・、名古屋の～ケンズっていうところですけど～」

と、にっこりしながら答えてくれました。

私：「へえ～！名古屋ですか～しかし、めちゃめちゃカッコいいですね～、細かいところまで造作がすごいなあ。」

オーナー「このショップは結構細かいところまでオーダーに答えてくれるんですよ。だから1年かかりました。」

私：「えっ！1年かかったんですか！すごいな、結構お金かかりましたでしょ。（余計なお世話）」

オーナー「まあ・・600万ぐらい・・ってとこかな～」

私：「すごい・・・（絶句）」

このあといろいろ話してると、この人にすごく興味がわいてきて、大阪のおばちゃん状態で根掘り葉掘り聞いてしまいました。。。すみませんでした。オーナーさん。

しかし、よくよく聞いてみると私の家から数キロ県内の地元の方だったとは驚き！！

しかも納車が1か月前だったということで、まだまだイベントなんて参加したこともないというし、カスタムだって、ショップとメールのやり取りだけで、納車前に1回見に行っただけという強者でした！

恐るべしカスタマー！

灯台もと暗しとはこのことなんですね。

意外と身近に、すごい人っているもんだなと思いました。

先週のファットボーイのイケメンアンちゃんも、納車2週間って言ってたし・・

なんだか、私のバイカー生活、今後はどうなっていくやら、楽しみとカスタムへの情熱でいささかハイテンションになってしまった1日でした。

2012年6月11日月曜日

ハーレーフォーティーエイトツーリング　ヤバかった話スピードオーバー編

こんばんは。
ハーレーでツーリングをしていると本当に楽しくって、いろいろな出来事がたくさんあって、まだまだ書いていないことが山ほどあります。

しかし、今回は、本当にヤバかった話。

先々週のツーリング、讃岐バイカーズミーティングに行くため、朝10：00頃、地元のインターチェンジから、高速に乗った直後のことです。

徳島道は、完全2車線化されていなくて、数キロごとに追い越し車線を数百M設けている、1車線の高速道路です。

ルンルン気分で、高速に乗った直後、前方には私の前には、黒いセダン（クラウン）、その前には軽自動車が、時速70ｋｍで走っています。

※画像はイメージです（笑）

この時速度規制がかかっていて、電光掲示板の速度表示は70kmを確認していました。

この高速は対面通行のためか、いつも80km程度規制されていて、この日は雨が降りそうだったので70kmに制限していたのかなんかだと思います。

軽自動車がずっと速度規制70kmで走っていて、その後ろの黒いセダンも車間が詰まっていました。
私も、そのあとをのんびり走っていました。

追い越し区間の2車線になったと同時に、黒いセダンは軽自動車を追い越しにかかりました。
私も同じく、黒いセダンの後をついて追い越しに。

軽自動車を抜き去った黒いセダンは、すぐに走行車線に戻り、速度を落とし始めたので、私はこのまま、黒セダンも追い越しました。

追い越した直後、スピードメーターを確認すると、130kmを指していました。

おっと、やばいやばいっ、スピード出し過ぎたと思って、アクセルを緩めながらバックミラーを確認すると、黒いセダンから、赤い回転等が見えたと思ったらサイレン音！

あーっ、しまったー！お、終わった・・・・免停だ・・・・
一瞬にして愕然としました。

ご想像どおり、黒いセダンが真横に追いついてきて、青い制服の警官が2人乗っていまして、こちらに向かってなにか叫んでいます。

何を言っているかはバイクの音と、ヘルメットで聞こえませんでしたが、追い越して前方につけたので、当然左によって止まりなさい！って言ったんでしょう・・・
最悪な週末になっちゃった・・・と思って、覆面パトカーの後ろをついていきました。

すると、数十秒たっても、速度を落とさず、ずっと70kmで走っています。
そうか、広い場所まで誘導されてるんだ・・ここじゃ止めるにも路肩が狭いから、危ないもんな・・
次のパーキングエリアが近いからそこまで誘導されるんだ・・と思いながら次のパーキングエリアへきました。
しかし、止まる気配が全くありません。

覆面パトカーは、そのままパーキングエリアを通り過ぎ、今度は少し速度を上げて100kmぐらいで走り出しました。この時の速度規制は確認していませんが、規制がなくなって100kmだったと思います。

そのまま15分程度覆面パトカーの後ろを走っていましたが、なんの動きもありません。
しかも、その次のICで降りていきました。

あら？？？どういうこと？？？
しばらく、走りながら考えました。あの時、なんて言ったんだろう？？
見逃してくれたのか？
「こらこら、速度を落としなさい！」って言ったのかな？
でも実際お咎めなかったもんな・・写真撮られたとか・・いやいや、現行犯で捕まえるはず。
でも速度確認するのに並走で証拠を取るには、短すぎか？いやいや、スピードガンで測定したかも・・などと、考えているうちに、だんだん、私の楽天的な性格が顔を出す・・・
見逃してくれたんだね～、う～ん、なんてラッキーなんだ！

と思うと、なんだか感謝感謝の気持ちになってきました。

これは、バイク初心者の私への警告だ！これをきっかけにちゃんと安全運転を心がけなくては！

無事ミーティングから帰って、正直に家内に話すると、
家内：「ご先祖さまが、守ってくれたのよ。あなた過去にも何度もこういう経験があるでしょ。」
といいながら仏壇をチーンと鳴らしていました。

確かに、私は小学生のころから命拾いの経験が何度もあり、助かった直後にいつも先祖の顔が思い浮かんでいました。
今から考えると、よくまあ今まで生きているなというようなことをたくさんしていたので、
本当に、本当にご先祖には感謝でいっぱいで、バイクが好きで好きでたまらないことが分かっていて、この楽しみを取り上げたらかわいそうだから、1回だけは警告しておくぞ！と先祖に言われたような気がしました。

通常なら、70kmのところを130kmですから、60kmオーバーで即90日の免停ですからね。
というわけで、皆さんはこんなことにならないと思いますが、私の経験談、反省文として書き記しておきます。
安全運転、安全運転。m(_ _)m

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2012年6月9日土曜日

ハーレーフォーティーエイト　高知県　350km　ソロツーリング

行ってきました。今帰ってきたばかり。。
腕がだるくて、日焼けしたところがかっかしてます（笑）

予定より30分遅れで9：30頃出発。天候が怪しかったので少し様子を見ていましたが、行きたい気持ちが勝ってしまい、雨でもいいや！って出発しました。

なんとか、先日の讃岐バイカースミーティングで降りた美馬ICまでは大丈夫だったのですが、山間部に突入すると、いきなり雲行きが怪しくなり小雨がパラパラ、温度が急激に下がってきたので仕方なく路肩の停車スペースへ止めてレインウェアを着用。雨に見舞われながら30分ぐらい走って吉野川SAに到着するころには、雨が止みました。

吉野川SAのバイク駐車スペースへ行くと、ロードキングと、ファットボーイが止めてありました。
レインウェアを脱いでいると、30代後半のイケメンアンちゃんが、
アンちゃん：「雨に降られたんですか～、どちら方面から？」
私：「徳島からです～。山間部でちょっと降られちゃって、どこからですか」
アンちゃん：「岡山です。これから四国カルストに1泊予定で行ってきます。」

四国カルストといえば、たぶん四国で一番有名なツーリングスポット。結構距離もありそうだし、県外からだと2日は見ておかないと周れません。いいなあ。やっぱキャンプ道具いるなと思いました。

フォーティーエイトは荷物を積むところを工夫しないとなかなか大所帯のツーリングは難しそうです。
今日も距離を350kmですが、3回給油しました。

高速道路だと、1時間半ちょっとでヒヤヒヤしてきます。市街地やメイン道路以外では次の給油地点を考えておかないと結構大変です。

そんなこんなで、ようやく桂浜へ到着。
第二駐車場だったっけ？？入り口で駐車代金50円とられました。まあ、バイクなので観光地としては安い方です。先日の鳴門公園は100円でしたので。

見てください、この美しい海岸。さすが高知県の自然の素晴らしさです。
あのNHK坂本竜馬伝が放映されてからもう一度見に来たくなって訪れてよかったです。

梅雨に突入したというのに、午後からは思いっきり晴れて、観光客の方もウキウキ気分で会話していました。

一応、定番の坂本竜馬像もアップします。あえて観光客を外して取ってみました。

土佐闘犬センターです。ワイルドなんだぜぇ～。
犬が苦手だから、素通りしてやったぜぇ～ワイルドだろぉ～。

このあと、わんパーク高知という場所でハーレー試乗会をやっているので、遊びに行きました。

いつもお世話になっている、地元徳島のチーフメカニックさんが試乗の説明をしていました。
空いた時間を見計らって挨拶をすると、

「こんなところまで来ていただいてありがとうございます～今日は暑いですね～」

顔を見ると日焼けで真っかっか！
いろいろ話してると、結構試乗参加者が多くて朝からてんやわんやでしたということです。

空いてる時間に、オイル交換のタイミングや、次回の定期点検などを話している間も、ひっきりなしに試乗のお客さんが・・。

邪魔しちゃ悪いので、すぐに切り上げて挨拶をかわし、時計をみると早15：00・・あらら、早くお土産を買いに行かなくては！

帰り道はお天気に恵まれて、暑くもなく、寒くもなく気持ちよく帰ってきました。

ああ、今日もたのしかった！

明日は、町内会の集まりで半日つぶれますが、午後からお天気だったらちょっと出動しようかな♪

2012年6月8日金曜日

高知ツーリング

明日は、天気が良ければ高知県へツーリングへ行こうと思っています。
ハーレーワールドin高知へ遊びに行きます。

9：00自宅出発→徳島自動車道藍住IC→吉野川SA（ガソリン補給）→11：00大豊ゆとりすとパークキャンプ場→12：00高知市内（昼食）→ハーレーワールドin高知→14：00桂浜→15：00南国IC→17：00帰宅

もし、偶然にも私を見かけた方は、お気軽に声をおかけください。
ブルーパール色のフォーティーエイトです♪

2012年6月7日木曜日

ハーレーさぬきバイカーズミーティング続きと鳴門ツーリング

どもども。
かなりずれておりますが、6/3の讃岐バイカーズミーティング続き報告。

実は日曜日は、鳴門ツーリングに行ってきました。

6/3はあいにく、町内会の用事で、あまりツーリングに時間が取れそうになかったので、せっかく2500円払って讃岐バイカーズミーティング2日通し券を買ったけど行けませんでした。

その代り、四国に来た讃岐バイカーズミーティングバイカーを見送るべく、午後に鳴門の鳴門海峡大橋記念公園にツーリングに行きました。おそらくたくさんのバイカーを見れると予想してです♪

案の定、午後になると、讃岐バイカーズミーティング終了の15：00近くになると、四国にやってきたハーレー乗りやバイカーが帰路についています。

私は、私の地元徳島を代表して、四国に来てくれた皆さんにまたきてね～と愛想を振りまくために全国的にも有名な鳴門の渦潮が見れるポイントにやってきました。

気を付けて帰ってねーという思いで、思いっきり手を振っていると、高架橋なのでたいていのバイカーは気が付いてくれて、挨拶してくれました！うれしい限りです。

しかも写真ではなかなかすべて撮影できませんでしたが、余裕のあるバイカーがほとんど手を上げたり手を振ってくれたり何らかの意思表示をしてくれました。

これには本当に感動しました。

駐車場で帰ろうとしていた時にも名古屋から来たチョッパー軍団に声をかけられたり、駐車場の整理係の地元の爺さんが、実は大のバイク好きで、北海道にツーリングに最近行ってきたという報告を受けたり、なんて、バイクのりって、自然でナチュラルで、人恋しい人たちなんだろうって、今まで体験したことが無いようなことばかりで、最高の週末でした！

ああ、バイク最高。

毎日、会社行くのがしんどいな（笑）