今から、約20年前、ハーレーのロゴが入ったナイロンのジャケットを購入しました。
子供が、4、5歳のころによく羽織って散歩に出かけてたっけ・・。
春物のツーリング用ジャケットをネットで物色しているうちにふと思い出したので、引っ越してからそのままになっていた押入れの奥から引っ張り出してみると、あちこち破けていました。
あら~こんなになってたんだ。結構気に入っていたやつなので、どうしても着たい。
しかもこの当時はハーレーを買うことすら考えてたかったのに、こんなジャケット買ってたんです。
こうなってくると、どうしてもこれを羽織ってツーリングしたくなってきました!
ああ、また悪い虫が出てきたなあ・・・なんて思うのもつかのま、どうやって直そうか試行錯誤します。
確かナイロンってワッペンを貼って補修しようにも、熱でやられて補修できないって聞いたことがある。
しかも、過去に嫁さんに何度も修理を断られて、町の補修やさん、修繕屋さんにも無理!って断られたとか、いってたなあ・・。やっぱ無理なんかな・・・
しかしあきらめきれず、大きめの手芸店に事情を話してみると、
「う~ん。ナイロンは難しいなあ。これだったらどう?テント用のナイロンパッチだけどめちゃ丈夫だよ。安いしね。」
見てみると好きな大きさに切って貼り付けるものらしい。とりあえずテント用でかなりの接着力だと聞いたので、1個だけ買ってみた。
実際に張ってみたけど、強力みたいだけど、なにやらテカテカ感があって、しっくりこない・・・。
もうちょい頑張って、ググってみると、ナイロンを接着できる接着剤が1つだけあるらしい。スーパーXというセメダイン社から出ている接着材。
これしかない。
いろいろ検索して効果を調べてみたけど、どうやら、ナイロン系も一応くっつくらしいことが分かった。
もともと生地自体がナイロン生地なので、扱いにくいそざいだけれど、ワッペンで補修もできそうにないし(一部低温でじっくりくっつける裏ワザもあるらしい)、それじゃ、じぶんでやるしかないし、少々補修が雑でも、気に入ったジャケットがオンシーズンに着られるのならOKということで、思い切って接着剤を試してみることにしました。
こんな感じで、破れてしまった部分を少しずつくっつけていきました。
この接着材は原料がシリコンポリマーなので、それほど浸透性に優れているわけではなく、アロンアルファのようにしみこみにくい原料です。
ナイロンの生地に盛り上がったのりの部分が、接着面に密着して接着するようなイメージなので、ゴミや汚れをあらかじめ取り除いておけば、かなりの接着力だと思います。
わたしは気が短いので、わざわざアルコールをつかってまで接着面を洗浄させることなく、使いましたが、それでも結構な補修ができました。
ちなみに現在ついているワッペン類を検証してみると、やはりのり等でアイロンつけしているわけではなく、すべてのワッペンが縫い付けられています。
また、このジャケット、純正のものかどうかも今となってはわかりません。
古すぎてタグの会社を検索しても出てきませんでした。
もし、なにか情報をお持ちの方いらっしゃいましたらご一報を!
お礼は特にありませんが・・・(笑)
一応、修正完了しました。
ちょっとよれよれですが、20年以上前のジャケットがよみがえりました。
これで春のツーリングに出かけたいと思います!
風圧で補修部分がズタズタにならないよう祈ります(笑)
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今まで普通二輪免許も持ってないし、原付バイクもほとんど乗ったことがない44歳のおっさんがハーレーダビッドソンに乗るために、いきなり大型自動二輪免許を取得しようとする無謀な、でも夢のあるチャレンジをします。さて、結果はいかに!見事合格しハーレーに乗ってツーリングに出かけることができるでしょうか~
2013年3月20日水曜日
2013年3月7日木曜日
ハーレーフォーティーエイト ボルテージレギュレーター交換
そろそろ、暖かくなってきましたね。
お昼に仕事していると、外はすっかりポカポカ陽気で、バイクに乗りたくてうずうずしてきました。
ところで、先週の日曜日にボルテージレギュレーターの交換に行ってきました。
ディーラーから先々週に電話があり、サービスキャンペーンの部品が入手できたので、交換しに来てくださいとのことでした。
昨年秋ぐらいだったか、ハーレーダビッドソンジャパンから通知みたいのが来ていたのですが、該当していれば、ディーラーから電話があるだろうと思って、放置してました。
内容は、「基盤を繋げている接点のハンダ付けが不適切なため、接点が離れてしまう可能性があり、ボルテージレギュレーターが作動せず、充電不良となり、警告灯が点灯する。そのままの状態で使用を続けると、走行中にエンジンが停止する」というものです。
←これ。
直ちに安全上重要なものではないので、リコールまでは行かないらしいのですが、サービスキャンペーンとして、来てくれた人は交換してくれます。もちろん無料です。
リコールではないので、キャンペーン期間があって、その間に交換しないとだめらしいので、早速、交換してきました。
所要時間はたったの10分。
お昼に仕事していると、外はすっかりポカポカ陽気で、バイクに乗りたくてうずうずしてきました。
ところで、先週の日曜日にボルテージレギュレーターの交換に行ってきました。
ディーラーから先々週に電話があり、サービスキャンペーンの部品が入手できたので、交換しに来てくださいとのことでした。
昨年秋ぐらいだったか、ハーレーダビッドソンジャパンから通知みたいのが来ていたのですが、該当していれば、ディーラーから電話があるだろうと思って、放置してました。
内容は、「基盤を繋げている接点のハンダ付けが不適切なため、接点が離れてしまう可能性があり、ボルテージレギュレーターが作動せず、充電不良となり、警告灯が点灯する。そのままの状態で使用を続けると、走行中にエンジンが停止する」というものです。
直ちに安全上重要なものではないので、リコールまでは行かないらしいのですが、サービスキャンペーンとして、来てくれた人は交換してくれます。もちろん無料です。
リコールではないので、キャンペーン期間があって、その間に交換しないとだめらしいので、早速、交換してきました。
所要時間はたったの10分。
対象車両は、2012年式ハーレーダビッドソン29車種
(輸入期間の全体範囲/平成23年10月31日~平成24年5月30日)
(輸入期間の全体範囲/平成23年10月31日~平成24年5月30日)
気になる方はハーレーダビッドソンのサイトリンク、リコール照会情報で確認ください。(^^)/~
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