ハーレー48ツーリング 現在走行距離2500km 裏話編

ツーリングといえば、楽しいことばかりが思い浮かびますが、嫌な経験も体験しています。

いきなり初心者で、大型自動二輪を運転している45歳がどんな体験をしているか、正直に裏話というか、失敗談として書き記すことは、とても貴重で面白いし、自分で振り返って反省するためにも、要所要所で書いてみたら面白いのでは？と思ったので、第一回を書き記しておくことにします。

さてさて、ただ今私はハーレーダビッドソン、フォーティーエイトに乗っていますが、納車は2012年2月25日（確か）後で間違ってたら修正、走行距離は本日で約2500kmになりました。

メンテは初回点検1000kmで1回行い、オイル交換、ミッションオイル交換、エンジン増し締め点検など、ディーラーにお任せコースで調子はすこぶる快調です。

また、現在のところ立ちごけ1回、マフラー交換（スクリーミングイーグル）したあと、マフラーガリガリ3回、メッキがはがれるような深い傷、フレーム底部道路段差干渉2回（塗装はがれ、スタンド根元部つぶれあり）※塗装補修済み

2500km走ったところで、感じたことです。

1.　おなかが空いた状態でハーレーを運転してはいけない。しっかりご飯を食べないと高速道路や長距離で、風とバイクのコントロールで知らない間に体力を奪われ、手足がしびれたり、同じ姿勢の筋肉の緊張で運転しにくい危ない状態になります。

2.　山間部を走るときは天候に注意。山の天気は崩れやすいし、体温調節用の上着やジャケットは夏場でも必須アイテムです。2着以上持ってた方がいいです。

3.　景色を見過ぎると命取り。何度も対向車線にはみ出しそうになって、1回はマジヤバかった。天国の両親や先祖が見守ってくれていると痛感した。また、視線は遠くを見るように心掛けないと、視線の方にバイクは寄っていく傾向があります。これは教習所の教官に何度も言われました。重要事項です。

4.　時速120km/hを超えると気を付けないといけません。ハーレーフォーティーエイトのノーマルのリアショックの性能が日本の道路上で当然設計されていないと感じました。
特に高架橋や、高速道路のちょっとした盛り上がりや、橋が存在するアスファルトの段差は、ハーレーのショックが硬すぎるのでシートから放り出されそうになることが何度もありました。

5.　立ち寄るお店や、道路の縁石などの段差に気を付けないと、ハーレー全車種に言えると思いますが、車高が思いのほか低いので、フレームの底をガリガリしてしまいます。
先日あわてて傷を補修しました。（泣）

6.　高速の安定性が優れているため、スピードをついつい出し過ぎてしまう。
オービスや、レーダーには気を付けよう、っていうか、安全運転しなくちゃね！

梅雨なので雨が多いし、欲求不満ですが、乗れないときはバイクを磨きながら、ツーリングの反省なんてのも、いろいろ気が付くことが多いです。

でも、やっぱし走っているときの楽しさにはかなわないな！と思いますね♪