6か月点検を終えると同時に、急に公私ともに忙しくなってツーリングどころではありませんでした。(泣)
本日ようやく暇が取れ、ハーレーのマフラーを交換しましたので、前々からアップロードする予定だった交換方法をアップロードします。
交換するマフラーはスクリーミン・イーグル スラッシュダウンです。このマフラー音、非常に気に入ってます。前にQちゃんとツーリングしたとき、初めて自分のマフラーの音を後方から聞く機会があって、とてもいいサウンドでした。低音と高音が入り混じってスポーツ系らしい小気味のいい音です。
そんなにうるさくないし(慣れたのかな?笑)、走ってて加速するときは最高に楽しいです。
交換するマフラーはスクリーミン・イーグル スラッシュダウンです。このマフラー音、非常に気に入ってます。前にQちゃんとツーリングしたとき、初めて自分のマフラーの音を後方から聞く機会があって、とてもいいサウンドでした。低音と高音が入り混じってスポーツ系らしい小気味のいい音です。
そんなにうるさくないし(慣れたのかな?笑)、走ってて加速するときは最高に楽しいです。
まずはじめに、ノーマル純正マフラーの取り外しをします。
前後2本のマフラーカバーを取り外します。マフラーに締め付けてあるこのバンドのネジを緩めて完全に取り外します。
慣れてきたらとらなくても緩めるだけで可能ですが、最初ははずしたほうがキズなどをつけずに済むし、作業がスムーズです。
慣れてきたらとらなくても緩めるだけで可能ですが、最初ははずしたほうがキズなどをつけずに済むし、作業がスムーズです。
取り外したら、マフラーと触媒部分を締め付けてあるこのボルトを緩めます。前後とも同じです。
底をのぞくと1/2インチのボルトで2本止めてあります。
全て取り外します。
ここを緩めないと、触媒部分のマフラー同士の連結部(写真)に余裕ができるので、取り外しやすくなります。
ボルトで締め付けてあったので、上下左右にゆすりながら締め付け部分の口が開くような感じでテコの原理を使って開いていきます。
このとき、先ほど緩めておいたマフラーの根元部分にあまり負荷が掛からないように慎重に行います。あらかじめ連結部分に浸透液などをかけておくといいと思います。CRCとか、WD-40等
私は1本外すのに20分ぐらいかかりました。結構強く締め付けてあるので、きっちり食い込んでいます。日本到着後にもディーラーが増し締めを行うからでしょう。固いです。
ここは取り外さないと、交換後のマフラー取り付けが難しいので外しておきます。
無事取り外せたら、この逆を行うだけです。
両方のマフラーを取り外した状態です。この状態で、エンジンをかけてみたい・・・。という欲望を抑えます(笑)
ワイルドですが、このままだと超爆音で近所からヒンシュクを買います。
まず、ガスケット(パッキン)が使えるかどうか見てみます。数千キロ走った状態なら、パッキンは交換したほうがいいですね。
金属ガスケット(パッキン)なのでこのまま使えないことはないのですが、写真のようにシール不足だと、漏れた排気ガスでこのように変色してしまいます。
まず、ガスケット(パッキン)はこの部分へ差し込んでおきます。マフラーの方へ取り付けておいてもいいのですが、取り付ける状態では見えなくなってしまうので、ガスケット(パッキン)がうまく入っているかどうか確認できません。
角度を合わせたら、ガスケット(パッキン)の上へマフラーを取り付けます。
次に、底のボルト2本をねじ込みます。
ボルトが2本とも無事入ったら、接合部のガスケット(パッキン)へマフラーをきっちり押し込み、ボルトを締めます。
最後にマフラーの根元部分を締め付けます。
主要ボルトの締め付けが確認できたら、カバー類を取り付けて完了です。
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