2012年9月7日金曜日

バイクツーリングと合図

ツーリングの回数が増えるにつれ、様々な場面に遭遇します。

先日も、剣山ツーリングに行ってきましたが、そこで気が付いたことを書きます。

私は初心者だし、出来るだけ先輩バイカーには尊敬の意思表示を込めて、バイクを運転しているときは、気軽にピースサインやハンドルから手を放す行為は出来るだけ避けています。

しかし、合図にはいろいろな意味があると思います。

かっこいい話を一つ。

先週の剣山ツーリングの途中、ファットボーイ軍団についていく道で、一台の車が片道をふさぐような自損事故を起こして立ち往生していました。

私もいち早く、道路の異常に気が付いていましたが、最後列のファットボーイ軍団の一人が、右手で停止、または、減速のサインを送ってきました。

右手を真っ直ぐに伸ばし、下ななめ方向に掌をこちらに向けて合図しています。

私は瞬間、高速道路で渋滞を知らせるため、ハザードランプを点灯させるのと同じだなと思いました。

これで、2次災害が防げるのなら、こんな格好いい合図はないでしょ!

走っていると、いろいろ学習しますね。

実は私も、実践していることがあります。

4輪に乗っているとき、バイクは邪魔だ!と思っている運転手は多いと思うので、少しでもドライバーの意識を改革すべく、追い越しをかける時、道を譲ってくれたとき、T字路などで待ってくれたときは必ずありがとうの意味を込めて、左手を上げるようにしています。

最初はなかなか運転に集中しているのでできませんでしたが、最近はかなりの頻度でできるようになりました。

あと、3か月で初心者卒業。

いろんな意味で、バイクは本当に面白い!

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