今回も山間部が中心のツーリングです。
まず初めに、日本一のため池で有名な、満濃池。
20歳のころ、ドライブで訪れた時、池全体にモヤのようなものがかかっていて、すごく幻想的だったのを覚えています。素晴らしい景色でした。
今回も季節がそのころに近いと思ったので、ダメもとで行ってみましたが、やはりモヤはかかっていませんでした。残念。
日曜日だったのですが、あまり人はいないようで、ポツポツと観光客らしきひとがいる中、アイス売りのおじさんが、暇そうにしていました。
すぐに出発して、今度は徳島県西部の、大歩危小歩危方面へ。
途中で、ファットボーイ軍団と一緒になったので、しばらく後をついていきました。皆さん、小気味のいいマフラー音でドドドッドと走ってます。
私は、点検前なのでマフラーをノーマルに戻していたので、ちょっと残念。
やはりノーマルは物足りないです。トルクも一気に落ちたように感じるし、爽快感が半減した感じ。
途中で給油したので、ファットボーイ軍団とはお別れし、再びソロツーリング。
しばらく走っていると雲行きが急に怪しくなってきて、一気に降りだしました!
わおーっ!48がずぶ濡れだー!
どっかの記事で読んだのですが、ホイールがスポークの場合、スポークの取付部分からホイール内部へ水分がしみ込んでくるらしく、あまり洗車や雨で濡らさないようにしないと、中から錆が襲ってくるのだそうです。怖っ!
雨がひどくなってきたので、大歩危方面はあきらめてUターン。
道の駅貞光ゆうゆう館で遅い昼食をとりました。
コースを変えてしまったので中途半端な時間になっちゃいましたが、ちょうど前々から行きたかった徳島県最高峰の剣山へ、夕涼みツーリングに行くことにしました。
PM2時を回っていましたが、ここから30km程度なので、6時ぐらいには帰路につけるだろうと思ってチャレンジ。
ここも20代のころに4輪で山頂付近までのぼり、頂上ヒュッテで宿泊したことがあります。
その思い出を確認しに行くことに・・。
台風や、大雨で時々がけ崩れが起こるところで、とても大型ハーレーで行くような道ではありませんが、途中何台か大型バイクに遭遇。もちろん、ハーレーにも会いました。
こちらの48に気が付いたのか、すれ違いざまにニコッとしてくれたので、こちらもすかさず会釈。
標高が高くなるにつれ、だんだん寒くなってきました。1000メートル付近ではすでに気温が20度以下になっています。上着積んでてよかった!以前の山間部ツーリングで実感してたので、いつも1枚は余分に積んでます。ちょっとは成長しているなあ(笑)
夕方近くだったので、既に観光客はまばらで、帰り支度をしている人がほとんど。さすがに寒くて頂上行きのリフトに乗ることもなく、記念撮影してそのまま帰路につきました。
山道は思ったより疲れますが、巨体ハーレーの取り回しを練習するのにはもってこいですね。
何度もマフラーをこすってしまいましたが、ヒラヒラと狭い山道をリズミカルに走ることができるようになって、すごく楽しかったです。
約2時間かけて剣山ツーリングを終えましたが、達成感が半端でないです。
帰ってきても余韻に浸るぐらい、気持ちのいいツーリングとなりました。
夏場は、やはり山が最高です!
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