走行距離はまだ4000km台です。
5000㎞までもうちょっと!
今から30年以上前、邦画のタイトルで、
「激走5000キロ」という映画があったのですが、ハーレーに興味があった方なら覚えているかも。
洋画タイトルでは、「The Gumball Rally」というで、スポーツカーで公道を走ってニューヨークからカリフォルニアまでアメリカ大陸横断5000kmをレースをするコメディ映画です。
レースをしている間は交通ルールは無視。現代では完全に無法者扱いなのですが、自由を象徴とした、キャプテンアメリカ、「イージーライダー」と全く同じ意味を持つ映画として、私は中学生のころから何度も見ていました。
中でも青いシェルビー・コブラと赤いフェラーリ・デイトナの一騎打ち場面で、カリフォルニアの排水路でダンスのように2台のスーパーカーがレースがてら遊びにふけるシーンがあるのですが、なんと、ターミネーター2で少年が駆るモトクロスバイクから、ハーレーファットボーイでT1000の運転するコンボイから救出するシーンは排水路で行われていますが、この場所はおそらく同じ場所であると推測してしまいます。
このガムボールラリーという映画はレースに勝ったからといって賞金が出るわけではないのですが、ガムボールのガチャがもらえるだけ。
つまり、結局登場人物が完全に趣味でやっているレースであり、彼らはただ日常を忘れ車を突っ走らせたいだけなのです。だからこそ、ただ単に大好きな車を走らせたいという欲求が、もう思いっきり車好きの視聴者に伝わり、心を鷲掴みするのです。
普通に生活しているおじさんが、この時だけはお馬鹿なレースを雰囲気で楽しんでいる、アメリカ映画らしい映画です。
普通に生活しているおじさんが、この時だけはお馬鹿なレースを雰囲気で楽しんでいる、アメリカ映画らしい映画です。
最近はアメリカ映画も凝ってきたけど、たまにはバカバカしい日常を描いた映画が、楽しかったりしますよね。
ハーレーも同じではないでしょうか。
あの鼓動感を一度知ってしまったら、病み付きになる。
でも、そんなに毎日走ることはできないし、といって全く忘れたりはしない。
むしろ走ることを毎日考えて、日常を頑張っている。
そんなスタンスが、私は大好きです。
寒くなって、バイクに関することは、なんかないか・・・
こんなん来てました。
メンバーシップマニュアル。
皆さん、一読しましたか?(笑)
私、まだ読んでませんでした~
これだから楽しいんでしょうね。
ハーレーは心の奥底に入り込んでいる、ウィルスのような存在です。
ウイルスや病気は共存しないとね!
昨日の「感染列島」でも、こういういい言葉を伝えていました。
いやあ、映画って本当にいいもんですね!
さいなら、さいなら、サイナラ!
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