ハーレーとハリウッド映画とサングラス研究

相変わらずお天気が悪いので、バイクで出かけられません。

当然、ブログネタがありませんが、ここはバイクアイテムで乗り切ってみよう！

ということで今回はサングラス。

我々、いわゆる中年の年代になると、カッコつけてるだけじゃなくて、本当に医者からサングラスしてください、と言われる場合もちらほらあるかと・・思います。

私も黄斑変性という目の病気らしく、＜老化現象らしい（＾＾；）＞紫外線など、日差しが厳しいときはサングラスをして出かけてくださいねと言われました。

だからサングラスします。ヘルメットのシールドもUVカットは当然です。

まあ、ややこしい話はおいといて、結局サングラスかけたいんです。カッコいいと自己満足に浸るために（笑）

私がサングラスを選ぶときは、やはり映画で映画俳優がかけているものですね。
それも洋画です。1970年代～1980年代にかけてのものが多いですね。

いわゆる、アメリカ映画、アクション、カーチェイス、SF、刑事ものなどにかなり影響されています。
例えば、ターミネーター2でシュワルツェネッガーがかけてたやつは、めちゃくちゃかっこいい。

ラッティ・ペルソルというイタリア製のものだそうです。
でも、これはもう手に入らないようで、もしあったとしてもプレミア価格で高価です。

そこで、昔からあこがれていたダーティハリーのハリーキャラハン（クリント・イーストウッド）がかけていた、レイバンのバラロマ　RB4089　というモデルを探してみたら、なんと復刻版が出てるではありませんか！！

早速購入しました。

似合う、似合わないは別として（＾＾；）

レイバン　バラロマ　RB4089

但し！！！！

バイクでの高速走行にはちょっと難があります・・。

下の漫画が参考になると思ったので書いてみました。

Aは通常のサングラス。今回購入したもので、時速60km程度まではなんら問題ないのですが、高速道路などの走行になると、サングラスの間から風が舞い込んできて、とても目を開けていられません。

ちなみにBのように、ハーレー純正で販売されているゴーグルタイプのサングラスなんかは当然バイク用なので、メガネの周りをきっちりと覆うゴーグルタイプになっています。

なのでゴーグルタイプの場合は、80㎞程度であればBのように風が顔をすり抜けていきそうです。

結構なスピードを出しても、目が痛くない・・。

実際に持っていないので想像ですが・・。

100㎞以上になると、走行中に顔にいろいろなものがぶつかってきます。

虫や、埃、ゴミ、葉っぱ、また、少量の雨でも顔にあたると痛い。

高速走行のあと、実際のヘルメットはこんな感じにバグがへばりついています。

もちろん皮ジャンなんかも、ね。

こうなってくると、シールドは必需品になります。

遠出するときはそれなりの対策が必要ですね（＾＾；）

映画でシュワちゃんが少年を座席に座らせて、片手で高速走行でノーヘルで、普通のサングラスをして、ショットガンをぶっ放すなんてのは、

やはりサイボーグだからできるんだろうということです。（笑）

3M以上もある排水路の堰の上からリジッドフレームのファットボーイで飛び降りて、そのまま走り続けられるはずがありませんからね（笑）

のんびり走行には、普通のサングラスでも十分ということが言えると思います。

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