ハーレー４８ エンジンオイルチェック

先日の、室戸岬ツーリングから帰ってくる途中、アイドリング時にオイルランプが一瞬ついたり　消えたりしていたので、帰宅してからオイルレベルをチェックしてみると、下限を切っていました。

 えーっ！なんで～？？

2ストじゃないのに、オイルが減るって、おかしい・・・、と思ってネットでいろいろ調べてみると、

オイル上がり、やオイル下がりという現象でオイルが減ることがあるらしいのですが、これはかなり走行距離がいってからの話らしく、もっと詳しく調べていると、どうやら多少なりともオイルは消費されるらしいのです。

初回点検からまだ5ヶ月たっていないのですが、空冷エンジンなので、4輪のように水冷で一定の温度に保っている場合と違い、高温状態が続くと、思っていたよりオイルが消費されるようです。

夏に入る前のシーズン前のチェックは必須のようですね。

また、ベテランのバイカーは猛暑を避けて愛車を点検に出しているようで、ディーラーも8月は点検作業で予約満杯状態といってました。オイルのチェックは気をつけたほうがいいみたいです。

 

早速9月初旬に6ヶ月点検の予約を入れました。

 詳しいことは、点検の時にメカニックさんに聞いてみるとして、ちょっとびっくりしています。

ちなみに、マニュアルを見てみると、燃料を満タンにする毎に、オイルレベルをチェックしてください、と書いてありました。

オイル切れを起こしてしまうと、心臓部であるエンジンが焼きつく恐れがあるので、マメにチェックが必要なようです。

点検までまだ日があるし、週末が2回ありツーリングに行きたいので、早速オイルを購入して補充しました。

なんと、ほぼ1Lのオイルがまるまる一本入っちゃった！


なにも異常が無いことを祈りますが、なんだかたかが4000km程度でこんなにオイルが減ってしまうなんて、すごく不安になってきました。

ゲージを確認しながら一本入ったところで、覗いてみると、古いオイルと新しいオイルが混ざって濁っているのがよくわかります。

早速、最後にゲージで確認

エンジンが冷えた状態なので、下限の線の上でストップ。エンジンが温まった状態で再確認します。

ちなみにオイル下がりや、オイル上がりの場合は、マフラーから白煙が出たり、マフラー内部にオイルがベタベタになっていたりするそうですが、そんなこともないし・・・。

オイル漏れを起こしているようでも全くない。

ハーレー乗りのベテランバイカーなら、こんなことは常識なのかもしれませんが、

初心者の私は、もう少しでまだ、半年たっていない新車のエンジンにダメージを与えてしまうところでした。

危ない、あぶない（汗）

皆さんも心当たりのある方は、ぜひオイルレベルチェックをお勧めします！

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