まずはタンデムで、コースの説明を受けながら走ります。
合図の仕方や、左右確認の要領、交差点での進路変更の仕方など、基本的なもの。
ここらへんは、自動車免許を持っているので通勤などで、自分の自動車で確認しているのとまったく同じです。
ただ、コースを覚えなくてはならないし、バイクの操作方法にまだまだ慣れていないこともあって、教官についていきながら3回程度コースを回りましたが、狭い教習所内では徐行運転が多く、シフトチェンジを頻繁に繰り返しながらの、ウィンカー操作やクラッチ操作で、手の関節が痛くなりました。
普段は、あまりこんな複雑な手の動きはしないので、バイク、しかも大型は重量があるのでクラッチも重いし、いかに普段オートマの普通自動車で楽をしているかがわかります。
バイクはこの点で、難しいけどなんだかとっても魅力があります。
自分の操作次第で、いろいろな角度で曲がるし、停止する距離もテクニックで全く違います。
この操作感覚が、バイクは楽しいのです。
卒業検定コースは実際に信号で止まったり、同じコースを普通自動車教習車が走行しているのでほとんど実際の道路状況と変わりません。
逆に初心者ばかりが教習を受けているので、ホイルスピンする教習車があったり、ガードレールにぶつけたり、バイクなら立ちごけなど日常茶飯事ですから、緊張感が漂っています。
こんな中、今日は2時間も教習を受けて、結構クタクタになりました。
これからの教習では、まず検定コースを中心に、合格することを目的とした教習になりそうなので、毎回緊張感が生まれそうです。
まずはコースを覚えて、合図確認。
そのあと、課題の1本橋、スラローム、波状路など、タイムが限られているものを詰めていく教習になりそうです。
参考になりそうなことがありましたら、今後はこの内容を書いていくことにしますね。
今日はこんな感想で教習を終えました。
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