2011年12月12日月曜日

大型自動二輪免許 シミュレーション、学科セット教習

今日は2時間の教習だったが、バイクには乗りませんでした。
何をしたかというと、シミュレーションと学科1時間のセット教習です。

まずシミュレーションでは、非常に危険な事故が起こりやすい状況の中を走ります。
私と同じ時期に入校し、一緒に教習を受けてきたさわやか青年と一緒です。

最初はいつもの交差点やらT字路で車が飛び出して来たり、いろいろなパターンを交代で走った後、教官が、では最後に、絶対に事故が起こるようなコースがあります。このコースで事故しなかった方は今まで一人もありません。これを事故らなかったら相当優秀です。挑戦したい方。」

私は全く自信がなかったので、だんまりを決めていると隣のさわやか青年が挙手。

教官:「では行きましょう。まあ、ぶつかっても痛いわけではありませんから落ち着いて。」

かなりの無法地帯のシチュエーション。大型トラックが幅寄せして来たり、その前方にはなぜか角材が落ちていたり、狙ったように交差点から車が飛び出してくるし、かなり危険。
それでもさわやか青年は何とか切り抜けています。

あまりのひどい道路状況にみんなあきれて大笑いしながら見ています。
ある狭路で駐車している車が2台止まっています。
これまでのパターンだと急にドアが開くことが多かったので、超低速で通過するのですが2台ともドアが開きません。

前方は見通しの良い直線。
何もなかったので安心したさわやか青年が加速したとき、最後の車の向こう側から人が・・・
ガッシャーン!

うおーっ!思わすみんな声が出てしまいました。
さわやか青年はかなりショックを受けている様子。

最後に教官が私にやってみますかと聞いてきたので、
トラウマになりそうなのでやめておきます、というと、
教官:「そうですね。このシミュレーターもあまりひつこくやっているとトラウマになる人もいますから、もうこの辺で終わりにしましょう。」

このあとの2時間目は、最近の事故の動向や統計、いかに注意して運転するかなど講義が半分と、ビデオ学習で、本日の教習は終了です。

あとは残り1時間のバイク講習とみきわめを残すのみ。
なんだか少し緊張してしてきました。

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